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大学生の勉強法を紹介します〜ユメカツ放課後寺子屋~

大学生の勉強法のご紹介

先日ある高校で、学生の勉強法を伝授するという”ユメカツ放課後寺子屋”を開催しました。

この記事では参加してくれた6人の学生の勉強法をご紹介します。

それぞれの学生が書いてくれたそのままの形で掲載しています。

九州大学 経済学部 光長 裕紀の勉強法

「守破離」の型でまとめると⇒国語=現代文、古文、漢文⇒その中にも更に、論説文随筆文などの種類があり、その各ジャンルにおける文章構造の特徴を知る⇒論理構造を読みとる方法を知る⇒その上で、知識を学ぶ=古文漢文なら、用語&文法(この一連の流れが守破離の守)

文系数学(僕は九大数学しか受験していないので、九大数学の勉強法で説明します)守破離の守でいくと、➀定石を知る=黄チャートがオススメ。基本的な解法を知る。黄チャートを完璧にするだけで勝利に近づく。本番の試験は、典型問題(誰でも解ける問題)を確実に解くことが必須なので。⇒➁その定石を組み合わせて何度も何度も演習を反復する。その過程で計算の無駄をそぎ落としたり、安全な解法を覚えていく。⇒➂答案用紙の纏め方を覚えていく

英語⇒国語と似ている勉強法(日本語とは違う文章構造&論理構造なので、それをまずしる)具体的には、論説文、エッセイ、物語文という文章の種類の中に構造のパターンがあるのでそれをしる⇒単語&文法を学ぶ⇒演習をする:情報の取捨選択を練習する、点数に直結する情報収集を速く正確に行う事(音読は脳科学的にも有効なので、復習時におすすめ)

社会⇒僕は日本史&世界史選択だったのでその2科目のみの説明をします。歴史教科はずばり、「事件や文化が起こった論理展開・歴史背景や人間関係」を捉える事です。国語数学英語にも関連しますが、受験で鍛えられるのは速く正確な論理思考で、いかにストーリーとして頭に展開できるかだと思います。勉強法としては、1,2年時は1回論理=物事が起こったプロセス、を学んで忘れてよし、最終学年次の夏以降に追い込みをかけても間に合う教科です。暗記強化という思い込みがありますが、正確に言うと、論理を知る教科なので違います

理科=僕はセンター生物Iしか受験していないのでそれのみ答えますが、これも「物事が発生する論理」「物が発生した背景=例えば、人間の脳はどういう生存命題に迫られ、どの部位が発展したか」という2点を踏まえた上で、基礎となる用語を学んで行きます。1つ特徴が異なるのは遺伝という分野です、ここは算数的な解法があり、練習を積んで計算を効率よく進める必要があります。試験で必ずといっていい程でるからです。進め方としては、社会と同じ様に1,2年次は忘れても良いので、論理と背景を押さえた勉強をする⇒最終学年次、夏以降に追い込みをかけて間に合う教科です

化学Iは学年最下層。物理Iは学年1位だったので、物理のみ余談として述べますが物理は、映像でイメージする事と、論理を学ぶ事この2点に重点を置いて各章を学んだうえで演習を行い、計算過程を省略して早く正確な方法を覚えていく事、です

以上、受験対策に向けた勉強法を語りましたが、今の高校教育現場の問題点として➀その教科を学ぶ目的を、先生が学生に説明しません。恐らく、意味を先生自身も理解していないのだと思います。それが当然になっているので代々語られないのだと思います。将来使うの?と言われやすいのは、特に、古文漢文数学ですが、意義があります ➁教科書で勉強させる事⇒今の教育現場のルールでは、文部科学省や教育委員会が採択した教科書しか使ってはいけません。なのでその教科書をいつまでにどの位進めるかという方法で授業が進んでいきます。しかし、日本の教科書の問題点としては、あえてわかりにくくかかれてあります、なぜかというと教科書がわかりやすすぎると、教員の存在が不要になるからです

特に、先程の勉強法で行くと「論理」というストーリー展開やプロセスを学ぶ事ができません。大体の教科書はそれは省かれて書かれているからです。一方で、今の時代は大手予備校の教員が出したわかりやすい参考書が流通しているので、それを使うとすぐに成績があがっていきます。でも、学校教育自体が教科書ベースで進んでいくので、日本の鎖国時代に洋書が禁じられていた様に、現場の方針に従わない学生には厳しい、あるいは融通が利かない現状があります ➂1人1人にあった勉強法があるにも関わらずに、先生が生徒に画一的な方法を強要する事、その中で自由度を認めないことがおおいことです。1人1人育った背景、具体的に言うと幼児教育時代からの経験で能力や個性が各々違います。暗記が得意な人ならそれを活かした学習法になりますし、計算が得意ならそれを活かした勉強法を自分で編み出す事が勝利の秘訣です。つまり、各人によって微妙に勉強法は異なるので、守破離でいえば先程僕が述べた物が守=勉強法の型(九大合格者に共通する型)であって、その型を破って離れる=自分なりの方法を見つけるのは、それこそ各人の裁量によるべきです。それを画一的に強要せず個々にあった方法を見つける事が肝心です

まとめると、➀教科を学ぶ意義を知る➁教科書と参考書を使い分ける➂守破離を大事にする事。守破離の「守」は後述します↓が、演習過程で型を破って離れていく「破」「離」の作業は、各人の能力や個性に応じた解答法を見出す作業なので1人1人の裁量と教員や塾講師の支援が大事です。守破離の「守」⇒国語数学理科社会英語の各科目の特徴を知り、得点に直結する解法を知り、その上で知識をつける事。です

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九州大学 農学部 米田 彩美の勉強法

◎化学 →ゴロ合わせを作る。 ストーリーがあるとなお良し。 市販のゴロ合わせを自分が覚えやすい(妄想しやすい)ように変える。 単語帳を使って、まずは物質の色、性質、反応式を覚えていく。それがある程度できるようになってから、計算問題に取り組む。計算問題が苦手ならモルに戻る。計算問題に関しては同じ基礎的な参考書を何度も解く。計算以外に関しては、単語帳と教科書を使う。問題を解きながら間違えたとこを教科書に書き込んで、自分だけの参考書を作る。

◎生物 →自由帳を買って、教科書の図などを自分で写して何度も手書きした。(分裂や発生などは特に)色を塗りながら書くと、なおおもしろい。生物は問題を解きながら覚えていくほうがいい。間違えたとこや、覚えてないとこを教科書を読んだり、書き込んだりする。生物も化学と同様にストーリーが大事。

◎物理 →法則や公式は自分で証明できるようになっていたほうがいい。物理は問題を解くのが大事で、数学と同じ感覚。同じ基礎的な問題集を何度も解く。わからないときは解答を意味付けしながら写していくといい。 科学は物理→化学→生物の順に成立したので、各科目被りが多少ある。得意不得意もあると思うが、困った時は→の順に勉強すると理解しやすいと思う。

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九州大学 教育学部 松下 和弘の勉強法

○現代文 私は現代文の勉強にはあまり時間を割かなかった。漢字と単語の意味などで点を落としたらもったいないのでそこは学校で行われる小テストでしっかり押さえる。読解は学校の授業や過去問の解説などで押さえる。(現代文は点数が取れなかったのであまり参考にしない方がいいかも)

○古文 単語帳の単語を覚える。私は語呂で覚える単語帳を使っていた(学校では違う単語帳を指定されていたのでそちらを使っていたが)。授業の予習はしっかり行い、わからない部分や単語をチェックしておく。授業中はその部分を重点的に聞く。学校で出される問題や過去問を何度も解いて、よく出る問題を把握し、暗記する。

○漢文 よく出てくる言葉の意味を覚える。基本的には授業に集中する。授業の予習をきちんと行い、その文章のわからない部分や単語をチェックしておく。授業では予習でわからなかった部分を重点的に聞く。そうして基礎・基本を身につけたら問題をひたすら解く。問題を解いてわからなかったところやよく出てくる問題は要チェック。

○数学 授業の予習をしっかりと行い、わからなかった問題の解説をしっかりと聞く。授業で出された問題や定期試験の問題、過去問を繰り返し解く。特にできなかった問題は、最初は回答を見てどうしてそうなるのかを理解しながら解き、回答を見なくても完璧な答案ができるまで繰り返し何度も解く。

○生物 生物の先生の教え方が自分にあっていなかったので授業はBGM程度に聞いていた。先生が重要なことを言っていると思った時は授業に集中し、それ以外の時は基本的には教科書を読んで暗記すべきところを何度も確認した。授業で出される問題や過去問を何度も解いた。わからないところがあったら教え方がわかりやすい先生に聞きに行った。

○日本史 授業を集中して聞き、ノートを取る。過去問を解いていく中でよく出るポイントやややこしい部分をチェックする。ただ単に暗記しようとするだけではきついので「なぜそうなったのか」を考え、流れを意識すると良い。教科書だけではその流れはわかりづらいので、先生の話を聞いたり、歴史の漫画を読んだりすると良い。年表や漫画で大まかな流れを把握し、細かいところは授業のノートや教科書等で補足していくと良い。

○英語 私は英語がとにかく苦手だった。まずは単語をひたすら暗記。これは私の考えだが、単語が羅列されている単語帳を見た方が覚えやすい人と、文章の中で単語を暗記した方が覚えやすい人がいると思う。私の場合は後者だったので、『速読英単語』という文章と単語の両方が載っている単語帳を使って暗記していた。また、授業で読んだ長文の中でわからなかった単語、何度も出てくる単語は単語カードに書き、通学時などに歩きながら暗記していた。さらに、風呂で覚える単語帳を購入し、風呂のスキマ時間も活用した。また私は、単語を書いて覚えることはあまりしなかった。時間をかけて単語を書いて覚えるよりも、何度も何度も単語を見たほうが覚えられると感じたからである。「書く」と「見る」、どちらが効率よく暗記できるかを自分で考えて取り組んだほうがよいと思う。そして、長文読解はさぼると感覚が鈍るので、短い文章でも良いので毎日英語の文章に触れた方がいいと思う。

○倫理・政治経済 学校の先生が指定したノートを一通り穴埋めした後、指定された問題集(センター形式のもの)を3周した。解説を読んでもわからない部分は先生や友達に質問した。暗記が重要な部分が大きいのでとにかく問題を繰り返し解くことが重要だと思う。

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福岡女子大学 日本言語文化コース 佐藤 咲の勉強法

○現代文 ・自分で文章を読んで書かれている内容がわからなければ、先生に質問する。 →文章をただ“読む”だけなら誰でもできるため、わかったつもりになったり軽視したりしてしまいがちだと思う。しかし内容を正確につかめていないと、勉強を自分で進めることは難しい。 →“問題文”としてではなく、書かれている内容が理解できたときに「おもしろい」「なるほど」と思えると楽しい。

*説明文の場合 本文への書き込みをたくさんして、文章の構造を自分で整理していく。 →本文の中で対比させて書かれていること、筆者の主張、具体例などをとらえていく。

*小説・随筆の場合  ・場面や時系列が変わる所にチェックを入れる。  ↓登場人物の心情を答える問題を解くとき↓  ・本文中の記述からなぜそのような心情を表わす言葉が導かれるのか、先生に質問する。  ・心情を表わす言葉が出てくるたびに覚えていき、自分で解答を作成するときのために持っておく。

○古文 ・単語帳の単語を覚える。 →単語と意味だけで覚えるのではなく、単語帳に載っている例文や授業で習った本文の中のフレーズとその訳で覚える。そうすると助動詞も合わせて覚えることができる。私はそのほかに百人一首の歌とその意味をいくつか覚えていたことで、単語や助動詞の意味が頭に入っていた。

・当時の日本文化のイメージをつける。 →「出家」や歌が詠まれる場のイメージがあると、書かれている内容が読み取りやすくなる。資料集や辞書に載っている図を活用する。先生に質問をする。

○漢文 古文と同じような方法で、句形やよく出てくる漢字の読みを覚える。目でもしっかり見て、漢字を頭に入れる。

○数学 ・模範解答を写しながら、理解していく。 →模範解答で省略されている部分や途中計算も全部書きつくす。 (苦手教科であり、解法が全く思い浮かばない事が多かったためこのような方法をとった。その代わり、解答の流れは自分で調べて理解するようにした。)

○生物 ・色を使って図や絵を描きながら、自分でまとめる。 ・資料集をよく見る。 →生物は“実物”のイメージで頭に入れる。

○世界史 センター試験の過去問を解く中で勉強をした。 →過去問をひたすら解く。わからない問題もとりあえず答えておく。全部解き終わってから、問題文・選択肢の中に出てきたキーワードの内容を全て確認する。 (早い段階からつまずき、どこから手をつけてよいかわからないほどほとんどの内容が理解できていない状態だったため、過去問に出てきたところから断片的に理解していくという方法をとった。歴史の流れを理解する時間はもうなかった。)

○英語 ・単語帳の単語を覚える。 →これは古語の場合と違って、単語を目で見て覚える。文字の並びの“見た目”で頭に残る。 ・構文を覚える。  →目で見て、声に出してつぶやきながら覚える。これも単語の並びの“見た目”も頭に入れる。

○倫理 マインドマップをつくる。 →人物の名前を中央に書き、関連するキーワードをどんどんつなげていく。まずはとにかくこのマインドマップをつくりあげる。それを見返しながら、わからないキーワードを資料集やノートで確認していく。その人物に影響を受けた人物や、対立した思想を持った人物もそれがわかるようにつなげていくことで、思想の流れもおさえることができる。

○政治・経済 世界史と同じ方法をとった。

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九州大学大学院 法学府 松本 江里加の勉強法

全教科→テストや模試の見直し&解き直しをしっかりして、自分オリジナルの「苦手なとこ ろノート」をつくる ※受験生だったときは、センター試験や二次試験の過去問をそれぞれ 10 年分くらい解いた 記憶があります。本番で全く同じ問題が出る場合もありますし、全く同じでなくても、同じ 「ポイント」を問う問題は多いです。

【各教科】 国語→古典は古語の意味や漢文の読み方のルールなど暗記で基礎を固める(最低限「読める」 ようになる)。 マンガ好きなので源氏物語を題材にした「あさきゆめみし」など読む(源 氏物語は頻出です。古典を読むうえでの垣根が低くなるのでおすすめ)。古典も現代文も、 登場人物の心情や微妙な言い回しの言葉の意味を考えながら読む→試験で問われるポイン トになりやすい。それと、小説はフィクションであって、天気など小さな設定にも作者の意 図があるという前提を覚えておくこと

数学→とにかく演習。どういう問題でどういう公式を使うのか、解き方のパターンを身につ ける。公式は覚えた方がいいですが、無理に覚えなくてもいいです。私自身は、出やすい公 式はテスト直前に暗記してテストが始まったら余白にメモするという戦略をとることも多 かったです。公式だけ必死に覚えたけどどれを使えばいいか分からない...なんて勉強法は ダメ。

英語→単語と熟語の暗記。演習をたくさんして英語に慣れる。

社会→歴史は好きだったので、資料集に載っていた仏像とか寺院とかを自分でコピーして 切り貼りして暗記用のまとめノートをつくったりしてました。年表も資料集を参考にしな がら自分の自習ノートにまとめました。とりかかる前は面倒で効率悪いようにも思えます が、脳ミソに定着しやすいので長期的にみて効率良いし、コストもかからないのでおすすめ です。社会科は特に、過去問や模試を解きまくってやり直しノートを作るのがおすすめ。同 じような問題がよく出ます

理科(生物選択)→生物も社会と同じように、動植物のつくりや遺伝子のしくみなど、イメ ージ(視覚情報)と一緒に覚えるのが私に合っていたので、自分で簡単な絵を書いたりしな がらまとめていました。

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九州大学大学院 工学府 永野 研太の勉強法

理系院生の私からは、理系科目中心に勉強法をお伝えします。 まず科目関係なく全教科に共通して徹底したことはよく言われる「予習」、「授業」、「復習」 の黄金サイクルです。でも実際は部活もあり一日の勉強に充てられる時間も限られていま す。その中でも私は「授業」に一番力を入れていました。プラスで予習、復習が少なくても いいくらいに最大限の力を使うのです。

授業で気をつけていたポイントは3点。 ①頭を使って工夫しながらノートをとる。 →板書をそのまま写すだけなら先生から紙をもらえば済みます。授業の最大の注目ポイン トは「先生の話」です。板書は高速で書きながら(先生とほぼ同じスピードを意識していた)、 先生の言っているポイントをメモしたり、雑談や補足に集中します。ここを抑えられれば断 然理解度も違ってきます。 ②わからないところはその日のうちに理解する。 →毎日たくさんのことを学べば当然わからないところも出てきます。そのときに、毎回つぶ していくことが最強の受験対策です。授業の後もしくは放課後先生や友達に聞いてすっき り疑問を解決していました。持ち越すとめんどくさくなっちゃうのでその日のうちに。もち ろんテストや模試のやり直しも帰ってきてすぐ! ③授業中に予習、復習をする 家で予習、復習なんてよほどのモチベーションがないとできませんでした笑 しかし授業 中はスマホも漫画もテレビも見れませんよね?練習問題を解く時間には最大限速くとき、 教科書をよみ進め予習に充てたり、前の授業の振り返りをする。 ※先生の話はききましょう

【数学】理系の要教科。数学で大事なのは解き方(方針)×計算力(ごり押し力)なのかな と思います。後者の計算力は日々の宿題や授業中の練習問題などで地道につけていました。 解けるか解けないかのおおきな分かれ目は最初に方針が思いつくかどうか、問題に対して 抑えるべきポイントはどこか把握することです。参考書はチャートを主に使っていました が、問題を見て方針を立てるどの分野でも思い浮かぶように徹底していました。特にテスト 等でわからなかったものは印をつけ、繰り返していました。

【物理】物理は数学にかなり似ています。問題をみて、どういうアプローチで解いていくの かが一番大事です。公式も覚えていましたが、忘れても導けるようにしていましたね。数学 よりも公式の証明の過程が問題に出やすいので。らくらくマスターっていう参考書で問題 とセットで公式を覚えていたと記憶があります。

【化学】化学は計算ももちろんあるのですが、一番は教科書と資料集を隅から隅まで読み込 むこと、これを徹底していました。特に写真やいろいろな補足が載っている資料集を授業中 に見ながら、視覚的に記憶をしていました。計算問題は数学、物理と考え方は一緒でどのよ うに解くかが鍵です。一つの参考書を何度も解いて、問題と解き方セットの型をしみこませ ることを意識していました。

【英語】個人的に英語は苦手意識を持っていましたので、自信をもっておすすめはできませ ん笑 (単語) 同じ単語帳を徹底的に使い込んでいました。コツは被らせて反復して覚える。 例 day1 1~30 , day2 10~40 , day3 20~50 付属の CD を BGM 変わりに聞くのもおすすめです。単語を覚えながらずっと聴いて、例文 も洋楽のイメージで記憶するくらいになると単語もだいたい覚えています笑 (文法) グラマスターってものを使っていましたが、センター形式の問題を解きながら文法を覚え られるものでした。間違えるものは何度も間違えている傾向にあったので、何度も繰り返し て覚えていました。こちらも例文ごと覚えるやり方でしたね。 (長文) 苦手だったので、3年次は慣れるために簡単な長文が載っている参考書を買い1日1長文 読んでいました。その中でわからなかった構文や単語は1つのノートにまとめること、全訳 を丁寧に読んで、勘違いしていたポイントなどはないかのチェックは意識していました。 (リスニング) 単語帳や文法の参考書の付属 CD は意外とリスニング力も上がります。シャドウイングと いって音だけを聴いて口で発音しながら追いかけることをやっていました。

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