12月9日、高校の進路学習のコーディネートをしました。
12月9日(金)、キャリア教育に関わらせていただいて6~7年目になる高校で講演会を担当しました。
この講演会の位置づけは「キャリアプランニング形成に向けての学び」。 私の尊敬する3人の方にお越しいただき、パネルディスカッション形式で進めていきました。
続きを読む高等学校のキャリア教育で目指すべきこととは
高等学校のキャリア教育で目指すべきこととは
これまで多くの有識者の方々と「キャリア教育」について対話をしてきましたが、結局、高等学校のキャリア教育で目指すべきことは、「学業と社会との接続と形成」ではないかと思いました。 また、キャリア教育の目的は、広義には、どんな社会でも生徒がたくましく生き抜けるよう、生涯にわたって、自ら学び続ける学習態度、スキルを身につけさせることだと考えます。狭義には、現代の社会課題・世界課題を解決する人材を発掘することであると考えています。 (まだまだ不勉強で、浅はかな考えかもしれませんが、このテーマを追求して15年という節目を迎えたので、一度整理しておきます)
続きを読む北九州市立大学の眞鍋和博先生へインタビュー
北九州市立大学には、地域創生学群という非常に特色のある学群があります。ここでは、学生は3年間を通じて学外で地域課題の解決に向けた実習をおこなっています。
キャリア教育の先進事例として地域創生学群の取り組みを知るため、その学群長である眞鍋和博先生にインタビューしてきました。先生の考えるキャリア教育とはどのようなものでしょうか。
続きを読む志を生み出す日本型のキャリア発達
2015年に筑波で開催された国際学会で発表した、志についての研究論文を掲載します。
道徳教育について 〜徳目についての考察〜
進路指導の土台作りとしてのキャリア教育の一環として、「生き方・あり方教育(Be-Education)」があると、先日書きました。
その「生き方・あり方教育」の手段の一つとして、”道徳教育”があります。
今回は、この”徳”について深町悠氏が整理したものをご紹介します。
高等学校教育先進校視察レポート ―“本気で挑戦する人たちの母校” 札幌新陽高校―
先日、いま日本中が注目している、私立札幌新陽高等学校を訪問させていただきました。
僕がこの学校を見て感じた、たまらなくワクワクする気持ちを共有させてください。
”悩みの種”は”アイデア”の種! 高等学校のキャリア教育に取り組む方のための “キャリア・クリエイティブ・カンファレンス(C3)”
”悩みの種”は”アイデア”の種! 高等学校のキャリア教育に取り組む方のための 「キャリア・クリエイティブ・カンファレンス(C3)」話題提供者 募集要項
「高等学校教育活動実践上の悩み、及びそれを解決するための取り組み」を広く共有し、共に考え、新しいアイデアを生み出す場として、“キャリア・クリエイティブ・カンファレンス(C3)”を立ち上げます。
<日 時> 平成29年2月18日(土) 15:00 - 18:00
<会 場> 未定(福岡市内を予定)
<対 象> 高等学校関係者、高等学校の教育に課題意識を持たれている方
<プログラム(案)>※12月下旬に確定
a) スピーカーによる話題(悩み)提供
b) グループに分かれ、参加者と話題提供者でディスカッション
c) グループ毎のディスカッション内容を共有
d) ポスターセッション
e) 総括講演
本カンファレンスにて、高等学校教育に対して抱いている課題意識や悩み、それを解決するために取り組んでいることや その効果について発表をしていただける方を募集しております。 年齢は問いません。学校現場の先生方、教育を外部からサポートする方はもちろん、高校生でも大学生でも結構です。 皆様のご応募をお待ちしております。
以下の必要事項をご記入の上、FAX(092-510-7186)、またはメール(act@foresight.bz)でご応募ください。 お名前、所属、連絡先(携帯番号)、メールアドレス、発表内容(400字以内)